キタムラとナガヤマ

高校の後輩であり先輩であり大親友であり戦友

ながやまのお気に入りのgleeのお歌集

 

通勤中や休憩中、仕事中にはいろんなことを考えていて、感じて、言葉にしたいから家に帰ったらこんなことを日記に書き留めよう、と思うんだけど物忘れが激しいのですぐ忘れます。

なので今夜は大好きなgleeの歌について思う存分書きたいと思います。

 

前回にも書いたけれど、gleeを見始めたのは高校生の頃で、当時は定期考査期間以外は基本的に海外ドラマを見るかジャニーズの裏社会を探ることに夢中でした。

ジャニーズの裏社会をのぞいてわかったことは、多分六本木のクラブに行けば誰かしらと知り合いになれるし、キャバ嬢になれば最前列のチケットをただでもらえるだろうということでした。費やした時間は非常に無益な時間であった。

 

gleeは簡単に言うと、「潔癖性なのにクラブに行ったりキャバ嬢になってまでジャニーズと出会いたいですか?愛されキャラになりたいですか?」という点において、

ありのままの自分を受け入れること=自分が一番輝く近道、ありのままの自分を受け入れてくれる相手が最良の人、着飾った努力よりも泥臭い努力ができる人が最後に勝つ!って感じのドラマです。

クラブに行かなくてもつくばエクスプレスで増田貴久が現れたら最高だし、

キャバ嬢にならなくても好きな人だけにご指名いただけたら華の人生だし、

潔癖を理解してくれる人が最良の人だよ

 

※上記の比喩は比喩に過ぎないので読み流してください。

 

 

 

一見、歌って踊って楽しくワーイ!って感じのドラマに思えるし、心底落ち込んだときにもそういった歌って踊って楽しくワーイ!的なパフォーマンスに救われるんだけど、

しっかり見ると、アメリカ社会が抱えるあらゆる問題を真っ正面から描いてます。

LGBT、人種差別、性同一性障害への理解、未成年の妊娠等、アメリカでないと描けない・受け入れられないような要素が多く組み込まれています。でも重くなりすぎてなくて、そのいろんな問題全てを受け入れていく勇気を与えるドラマです。

(実際見ているときは音楽とパフォーマンスにしか着眼してないのでこんな深いことは考えていません。)

 

 

私が大好きな曲はいっぱいあって、iPhoneには100曲以上入れてあります。

シーズン1〜6まであってその全部のシーズンを思い出すのは知能的に無理なので、最近聴いたやつでお気に入り載せておきます。

各楽曲は本家本元様も好きで聴いてます。

 

■めっちゃ元気になる曲


-glee- "Somebody Loves You"

好き過ぎてときたま車で一曲リピートしちょる

 


Glee Cast - I Lived (Full Version with additional scenes)

歴代のメンバーが出てくるたびに、あああんなことがあったな・・・と思って感無量でした

 


Glee - Problem (Full Performance) HD

大好きな三人組です。クソチャラ三人娘。

 


Rather Be Glee

マイロン(ちびっこ)が暴れておるのが目に入る

 


Glee - Chandelier Full Performance

siaは元々大好きで、カバーしたと聴いて

「(⌒ー⌒)b」ってかんじでした

マイロン(ちびっこ)がsiaのPVに成りきって暴れておるよ

 


Glee - Light Up The World (Full Official Performance)

落ち込んだら必ず聴く曲です。

これはgleeのオリジナルソングなんだけど、素敵な曲です。

ちなみにこの全国大会は敗北

 


GLEE Full Performance of A Thousand Miles from The Hurt Locker Part 1

とても好きな曲です。歴代に二番目くらいかな、歌詞も曲も好き。

 

 

あと最後に、ごめんなさい。

歴代一番好きな曲はライバル校が大会で歌った曲です。


Glee Clarity Wings Performance YouTube

負けたから許そう

クラリティ……

 

 

 

というかんじでまだまだ載せきれない曲もたくさんあるんだけど、暴走してしまいそうなのでやめます。

 

理不尽な出来事があって泣いたり、堪え難い苦痛を感じて心が折れそうでも、「あ、この歌詞、なんか共感するなあ」と思えるということは、少なからず自分だけが遭遇した理不尽な場面ではなくて、感じた苦痛じゃなくて、

自分以外にも乗り越えた人がいるんだなと思える歌詞が好きです。

「よし頑張ってみよう」と思えるような歌が大好きです。

 

乗り越えるぞ今日!ファイトだ!